18時から勉強するから18時にアラームをセットしていませんか?
物事が継続できているなら問題ないですが
アラームの罠もありますので、引っかかっている人は回避する手段を講じましょう。
罠1、キリの良い数字に間に合わない
キリの良い数字はスタートに適しています。
フレッシュスタート効果ですね
1月1日や、誕生日を区切りに頑張り始めるのがいいわけです。
それに則ると、18時スタートというキリのいい数字は、物事を開始するのに優れています。
逆を言うと、18時に始められなければ、継続率が落ちるということです。
18時にアラームが鳴って、18時に勉強を開始できますか?
トイレに入っていたらどうでしょう?
18時3分にトイレからでてきたら、それだけでやる気は削がれてしまします。
外出中かもしれませんし、寝てるかもしれません
朝7時に起きるぞ!とアラームを設定しても、布団を出る頃には7時10分ですよね。
罠2、やった量を見誤る
18時にアラームを鳴らすということは、18時5分に開始することと同義です。
椅子に座って、教科書をだして、何をするか決めて、取り掛かる。
この間、勉強はしていません。
5分間は準備時間である。
これが理解できているならば、18時アラームも問題ありません。
それが理解できずに、18時から20分経ったのに、20分でここまでしか進んでないと気づくことがあります。
しかし、実際には15分しか経っていません。
1時間以上勉強をするならば、5分差は誤差で片付けられることもあります。
30分の予定のものだと、20%近くもの時間をロスしています。
アラームは10分前
ジャストのアラームがダメなら何分前ならいいのでしょうか?
10分前がいいでしょう。
10分は休憩+準備においては丁度いいです。
5分前では、休憩を取る時間がありません。準備のみの時間です。
前の予定が押していた場合に、調整する時間が少ないです。
前の作業が乗っていて、すぐにやめたくないということもあると思います。
準備時間が5分だと、前の作業が押した分だけ、あとの作業の時間が短くなります。
20分前だと、前の作業の集中力がきれます。
アラームは、集中を切る行為です。
終わりかけの数分ならいいですが、10分以上の時間を集中がきれた状態で行うのはもったいないです。
まとめ
ちょうどの時間にアラームを設定しないこと