結果か過程のどちらが大事なのかという疑問もつきませんよね
どちらの考えを優先するべきなのでしょうか?
他人は結果が大事
他人は、あなたの努力を見てくれません。
過程を評価して欲しい!なんて言っても宇宙人をみるような顔でみられることでしょう。
相手の評価、相手の感情を動かしたいときには、結果で話すしかありません。
それは、こちら側からも同じで
他人を過程で評価する必要はありません。結果で判断して構いません。
理想を言えば、過程と結果の両方から判断するというのが一番ですが、相手の過程を知らないのに評価しようもありません。
何も努力していない人に対して、「結果は奮わなかったけど、がんばってたね」といっても
「努力してませんけど」ってカウンターが返ってきます。
そんな適当な発言はしないほうが良いです。信用をなくすだけです。
我が子を育てる際や、有能なリーダーとかであれば、過程を評価してくれるでしょうが、それをこちらから求めるのは違います。
自分は過程が大事
自分に関しては、過程を大事にします。
なぜなら、自分は全ての過程を把握しているからです。
結果が振るわなかったとしても、その努力に嘘はありません
自分に対して『結果が全て』だという物語で考えると
結果を出せる自分は意味のある人間であり
結果を出せなかった自分は意味のない人間だという結論にいきついてしまいます。
他人に意味のない人間だというレッテルを貼る分には構いません。嫌われるくらいですみます。
自分に意味のない人間というレッテルを貼るのは、大問題です。
結果が全てという考えの人は、行動に繋がらないという面もあります。
次回に向けて改善すべきは過程であるのに、結果しか目にみえていない人は結果を改善しようとして、間違った方向にいきがちです。
まとめ
結果が大事なのか過程が大事なのかは使い分けるのが肝要
他人は結果でしか自分をみてくれないので
他人の評価、他人の視線が大切になる場面では結果を求める。
自分は、過程でものをみることができるので。
自分の評価、自分の視線が大切になる場面では過程を求める。