身につけたい習慣がいくつかあると思います。
よく聞くアドバイスは、最初の1歩をやるだけでOKにしようというものです。
このアドバイスは正しいと思います。
けれども、貴方の考えている1歩目は本当は1歩目はではないかもしれめせん。
1歩目は何か?
腕立て伏せ習慣をみにつけるための1歩目はなんでしょうか?
1回腕立て伏せをすること?
運動用の服に着替えること?
ジムに行くために車にのること?
勉強の習慣の1歩目は
問題を1問だけ解くこと?
教科書をひろげること?
勉強椅子に座ること?
どれも違います。
正解は、腕立て伏せをするということを思い出すことです。
どのような習慣を身につけたい場合でも 思い出す必要がある。
思い出すことが1歩目ではないものはないです。
腕立て伏せの習慣にしろ
禁煙の習慣にしろ
勉強の習慣にしろ
1歩目は
腕立て伏せをすることを思い出すこと
禁煙をすることを思い出すこと
勉強することを思い出すことになるはずです。
習慣化されていないものをしようとした時は、意識に1度あげる必要があります。
仮に無意識にその行動をとっているのだとしたら、それはすでに習慣化されているものです。習慣化された行動は、2歩目からスタートです。
1歩目を踏み出しただけで満足する。
一歩目をしただけで満足する。
このアドバイスも正しいと思います。ハードルをあげても失敗するだけです。
1歩目をしただけで満足するというアドバイスを正確に実践すると
今日は腕立て伏せするんだったなぁと、やる前に思い出しただけで満足していいんです。
一回も腕立て伏せしなくていいんです。
「今から、1回腕立て伏せするつもりだったのぁ、まぁ面倒だしやらなくていいか」
この思考になったら十分に勝ちです。
夜寝る前に、そういえば今日は腕立て伏せする予定だったと後から気づくパターン、これは負けのパターンです。
思い出したら褒めまくる
やること、やるべきことを思い出したら、それだけでいいです。
実際に行動に移さなかったとしても、後悔したり、自分を否定する必要はありません。
やることを思い出したら。その瞬間自分を褒めまくりましょう。
すると、10回思い出したら、その内の1回くらいやってみようかとなります。
1回やったら、2回も100回も同じです。
まとめ
思い出すことで十分とする。
アラームとか、メモとか使ってもいいですね。