成功体験を思い出す。成功体験を積む
なにかしらで、成功体験という言葉を聞く機会はあると思います。
成功体験という言葉を聞いて、どのようなことを思い出しますか?
「なにか目標を成し遂げたところ」
このように考える人がおおいと思いますが
「苦しみから脱したところ」
こちらの方が使いやすい成功体験です。
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苦難を乗り越えた数の方が多い
目標達成した数と、苦難を乗り越えた数、どちらが多いですか?
おそらく、苦難を乗り越えた数の方が多いと思います
ダイエットを達成したのは、一回ですが
ダイエットに何度も失敗して、立ち上がった回数は、一回ではないはずです。
禁煙も10回以上失敗して、成功する場合がほとんどです。
禁煙の失敗から立ち上がった回数は、禁煙を達成した回数の10倍以上ということになります。
成功体験は多いほうが有利です。
目標達成は、運の要素が大きい
成功体験を思い返すことは、自分のやってきた努力を認めてあげるという肯定です。
しかし、目標達成に関しては、努力の他にも、運要素も大きく絡んできます。
そして、同じ努力量を費やしたからと言って、同じ成果がでるわけではないです。
対して、苦難を乗り越えた方は、運の要素が、目標達成よりも小さいです。
そして、同じ努力量を費やしたならば、同じ成果をあげることができます。
自分の努力を可視化するには、努力量に比例するものにしたほうが良いです。
まとめ
成功体験とは、目標達成のことだけだと思っていたならば、
新しい視点として、苦難を乗り越えたことも、成功体験としてみる。
苦難を乗り越えた数は、物事を達成したことよりも正直である。
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