やめたい習慣がありますよね。
代わりに、やりたいことがありますよね。
けれど、そのやりたいことは、意志力を使い、頑張らないとできないことですよね。
悪い習慣→良い習慣という流れは理想的ですが、難しいことも分かっています。
そこで、提案するのが、悪い習慣 → 多くの悪い習慣です。
なにを言っているのかって感じですが、お付き合いください。
一つのものに、こだわらない
例えば、パチンコ依存症の人って、パチンコに一点集中なんです。
それを、パチンコをやめて、運動習慣にしようなんてものは、よっぽど強くないと無理です。
よっぽど強いなら、そもそもパチンコに依存なんてしてません。
パチンコをやめたいなら
スロットを始めればいい、ゲーセンにいけばいい、競馬をやればいい、宝くじをやればいい
そして、パチンコをやればいい
そうすると、どうなるかというと、パチンコへの依存度が20%になるんです。
依存度が20%のものなら、頑張れば良い習慣と入れ替えることができます。
こういうメカニズムです
少しづつ変えていく
パチンコ20%、スロット20%、ゲーセン20%、競馬20%、宝くじ20%
から
運動20%、スロット20%、ゲーセン20%、競馬20%、宝くじ20%
から
運動20%、勉強20%、ゲーセン20%、競馬20%、宝くじ20%
このように、20%づつ変えていきます。
パチンコ100%の状態を変えるのは難しいですが、20%づつなら変えることは100%よりは難しくないと思います。
もちろん、それでも、大変な作業であることには変わらないですが、成功率は上がります。
一気に変えない、少しづつ変える。これは脳を騙す手段として鉄則です。
まとめ
もし、ひとつの悪い習慣が大きく占めていて、やめられないならば
とりあえず、悪い習慣でもなんでもいいので、影響力を分散してあげる。
分散させてから、一つづつ良い習慣に入れ替えていくというステップを踏む