あなたにとって、家事はどのようなものですか?
やらなければいけないもの、生活には欠かせないもの
そのように捉えていませんか?
その認識で問題ないならば、認識を変える必要はありませんが
家事が生活の重荷になるならば、少し視点を変えてみてもいいかもしれません。
家事は難しい
家事の代表例はなんでしょうか、食事、皿洗い、掃除、買い物とかでしょうか
他にもたくさんありますが
買い物ひとつとったとしても
買い物準備、家の戸締まり、お店までの移動、品定め、値段計算、人をかわしての買い物、欲しい物の誘惑に勝つ、レジ支払い、移動、勝ったものを冷蔵庫などに片付ける。
慣れているといっても、これだけのことは大変です。
疲れているときに、家事はできなくて当然ですし、家事をするのは、エネルギーをかなり使うのは分かると思います。
家事はやらなくてもいい
家事なんて、やらなくていいんです。
・食事 2ヶ月くらい食べなくても死にはしません
・皿洗い 使った皿をもう一度使えばいい、毎回洗う必要はない
・掃除 汚い部屋でいい、どうせ自分が住むんだから
・買い物 生活に必要なものは、たいがい揃っている。
家事は、贅沢なんです。
・毎回、綺麗なお皿で食べたいのは、健康に気をつかいたいからとか、良い気分で食事したいから
・毎日、料理するのは、お腹がすく不快から脱したい、身体にとっていいことをしたいから
・毎日、掃除をするのは、綺麗な部屋で住みたいから、きたない部屋に済む不快から逃げたいから
・毎日、買い物するのは、快適な家に住みたいから、不便な生活をしたくないから
家事は、あなたの贅沢なんです。
あなたの、したい、やりたい、したくないという気持ちが原動力なんです。
決して、誰かにやらされているとか、やらないといけないというものではないんです。
家事の優先度
あなたにとって、家事の優先度はどれほどでしょうか?
自分の人生にとって、家事の優先度が高いなら、身体は勝手に動くでしょうし
優先度が低いなら、やらないといけないという呪縛をとりさって、やらなくていいように心がけるのがいいです。
家事はエネルギー消費が激しいと書きました。
こんな難しいタスクを毎日やるのは、狂気の沙汰です。
自分の時間、エネルギーが有限であることを知っている人ならば、不要なタスクに時間をかけている暇はないでしょう。
まとめ
家事はやらなくていいもの
家事をやる理由やメリットをよく考える。
やらないといけないではなく、こういうメリットがあるから、やりたいといえるようにする
部屋が綺麗だと仕事がはかどるから、掃除はしたい
食事の時間は、私にとって重要な時間だから、綺麗なお皿で食べたい。
子供に健康的に育ってほしいから、家事に力をいれたい。
やった方がいいではなく、自分は家事がやりたいからやっている。
家事は、エネルギーの消費が激しい、優先度が低いなら、やらない方向に努力したほうがよい