超人の物語

先延ばしする人は対応できない

先延ばしする人と、先延ばししない人の違いは色々と語られますが

本質的な部分では
対応できないから始めない】ってことがあるんです。

先延ばしにも、洗濯面倒だから後でやろう みたいなのもあります。
種類が多すぎて一概には言えないですが、要素の一つとしてあるという風に考えてください。

問題が起きてから対応する

先延ばしする人の考え方は
問題が起こる前に万全にしてから挑戦しよう

先延ばししない人の考え方は
問題が起こってから解決すればいいから、とりあえず始めよう

先延ばしする人は、簡単に言えば無能なわけなんです。

問題が起こってから解決することができない人なんです。

問題を未然に防ぐよりも、問題が起きてから問題を対応することの方が力が必要です。
未然に防げるなら、防いだ方が賢明で効率的です。

問題が起こってから解決できる能力を持つ人が、先延ばしをしない人なんです。

気持ちの問題では無理

すぐやるように心がける。と気持ちだけで解決はできません。
なぜなら根っこに、力不足という原因があるからです。

テニス初心者が、いきなり、プロテニスプレイヤーと勝負しろと言われても困りますよね
「とりあえず始めてみろ」
「始めれば何か変わる!」

こういう言葉が、先延ばしをしないようにと投げかけられる言葉ですが
このように言われても、何もできずに恥ずかしい思いだけして、余計に萎縮してしまうだけです。
やっぱり、プロと戦わなければよかったと、失敗体験が積み重なっていくだけになります。

しっかりとテニスの練習をしてきて、相手がどんなタイプのテニスプレイヤーであっても、それなりにラリーできるというチカラがあるから、急にプロとの試合が組まれたとしても、とりあえずプロと戦ってみるか と始められるわけです。

賢い人は先延ばしする。

初めの村を出発した直後に、ラスボスがでてきても、とりあえず勝負を挑もうか!という風にはなりません。

テレビゲームでは、負けてもしれているので、挑戦するよという人がいるかもしれませんが。
現実で、負けたら100万円失うといわれれば、戦いにいく人はいないです。

もし、「自分は挑戦するよ」「なんでもやってみなきゃ」という人がいるならば、その人は馬鹿です。

自分がレベル100になって初めて、ラスボスに勝てば200万獲得、負ければ100万円失うというチャレンジができるようになるのです。

レベル1でラスボスに戦いを挑むのは無謀なのは、賢い人は分かっています。
だから、レベル上げてから挑もうという考えになります。

すぐやる人は成功するは本当?

先延ばししない人になるには、2つの手段があって

バカになるか、有能になるかです。

「すぐやる人は成功する」
その言葉には、いくらか真実が含まれていますが、全てではありません。

すぐやる人には、2種類いて
有能ゆえに、手をつけられる人と
自分の能力が分かっていないがゆえに、手をつけられる人です。

すぐやる人の中でも、有能な人は、成功する確立が高くなります。

すぐやる人の中でも、自分の能力が分かっていない人は、成功しません

まとめ

先延ばしを克服するテクニックは多数存在します。
それは科学的根拠に基づいてるので、効果はあります。

ですので、先延ばしはテクニックで全て解決できると考えている人が多い気がします。

そういった考えも、「性格なので、先延ばし癖は治らない」と考えているよりはましですが自分のレベルアップも忘れずにしたいものですね。