超人の知識

コレステロールの質の話

コレステロールとは

コレステロールは脂質の一種で
コレステロールは善玉と悪玉に分けられていることは有名ですよね。

善玉コレステロールといえばHDLコレステロール
悪玉コレステロールといえばLDLコレステロール

HDLコレステロールはLDLコレステロールを回収する役割があるんですね。

善玉と悪玉はバランス

善玉、悪玉とありますが、どちらも多すぎても少なすぎてもダメです。
そこは、腸内細菌の悪玉菌とか、オメガ6とかと同じですね。

現代人は、悪玉コレステロールが多い傾向にあるから、そう呼ばれてるだけです。
まぁ、分かりやすいので良いと思います。

そこで、善玉コレステロールを増やせ、悪玉コレステロールを減らせって流れになるのですが。

善玉コレステロールの量が多ければ良いってことでもないようです。
もちろん、量が少ないよりも多い方が良いです。
ですが、量と共に善玉コレステロールの質も大事って説がでてきてます。

善玉コレステロールにも種類がある

HDLコレステロールと一口に言っても、構造が違うのも、色々とまとめてHDLコレステロールと言っていまして。
そうなると、HDLコレステロールの中でも、仕事するものと仕事しないものがでてくるわけです。

なので、HDLコレステロールの総量が増えたところで、仕事をしないHDLコレステロールが増えても仕方なく

大事なのは、質の高い(仕事をする)HDLコレステロール。

まとめ

質を高めるより、悪玉が増えない生活を心がけた方が早いとは思います。

血液検査とかは、コレステロール値はでますが、コレステロールの質の検査はしてませんからね。