睡眠が足りてるかどうかを測るには、目覚ましで起きたかどうかで十分です。
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客観的に観察できるかどうか
- 睡眠が足りてるかどうかの指標は、いくつかあるかと思います。
朝や日中眠気がない - 体が重い
- 甘いものが食べたくなる
- 我慢ができないようになる
- 感情をコントロールできない
- 反応が遅くなる
などなど
これらの指標は、自分では観察しづらいですよね。
我慢ができないとか、甘いものが食べたいとか、いつも通りなのか今日だけなのか判断は、なかなか難しいです。
目覚ましなしで起きたかどうかは、客観的に計測可能です。
今日は目覚ましで起きたかとうか分からないという状況はないですよね。
人間の体はよくできている。
私たちの体は、起きたい時間に起きられるように設定されています。
それは、体内時計のなせる業です。
起きる予定の2時間前から、徐々にストレスホルモンが増加していきます。
厳密に、どういう仕組みで、ホルモンが分泌されだすのかは解明されていません。
起きる時間を決めているのが大事
睡眠が十分に足りている人の実験で
いつもの時間よりも、後の時間に起きると決めてもらって
いつもと同じ時間に起こされたら、脳が寝不足の反応を起こした。
起きたい時間に起きられるように、体内時計は出来ているので、それができていなければ体内時計が狂っている証拠
寝不足の症状のひとつに、体内時計が狂うのいうものがあるので、これが睡眠不足の証拠となる。
まとめ
アラームなしで起きられるように睡眠を考える。
アラームで起きた場合は、実感がなくても寝不足の可能が高いので、注意する。
片足立ちが10秒できるかどうかという基準も、観察できていいですね。
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