超人の物語

マインドフルネスは、活き活きする活動を探すための手段

マインドフルネスには、いろんな効果があります。

主なとこだと
セルフコントロールをあげる。
集中力をあげる。
メンタルをよくする。

その中でも、活き活きする活動を探すためのマインドフルネスのすすめ

マインドフルでないと、楽しめない

目の前のことに集中している状態を、マインドフルな状態といいますが
目の前のことに集中していないと、目の前のことは楽しめません。

食べながら、他の人と会話しているときと、食べることに集中しているときとでは、食べ物に対する感覚は変わってきます。

目の前の食事に集中するから、目の前の食事が美味しく感じられます。

どれだけ、美味しい料理でも、他のことに気をまわしていては、食事が美味しかったのかどうなのかすら覚えていません。

不安があると、すべて楽しくない

マインドフルネスは、今に集中することです。
今に集中するということは、未来の不安を忘れている状態とも言えます。

どれだけ、自分が好きなことをやっていたとしても、不安やストレスがあると、楽しく感じられません。

宿題やってないなぁと思いながら過ごす夏休みは楽しくなかったですよね。

自分が好きだなと思っているでも、精神状態によっては、楽しく感じられないものです。

ありのままを見つめる

マインドフルネス状態、今やっていることに集中することは、その行動そのものを見つめることになります。

いまやっていることが、自分にとって、どういう存在なのかが見えてきます。

マインドフルでない状態では、どうしても偏見がはいってきます。

・今流行中のことだから、流行にながされているみたいで、かっこわるい
・上司からやらされている仕事だから、楽しくないはずだ
・自分は、創作系の趣味は苦手だから、今回も多分楽しくないだろう。

もし、今やっていることが、自分が活き活きする活動であったのに、このような偏見をもっていては、活き活きする活動にきづくことができなくなります。

また逆に
・小さい頃からやってきたことだから、この行動は好きなはずだ
・この行動には、時間を使っているから、この行動は好きなはずだ

もし、今やっている活動は、本当は活き活きする活動ではないのに、このような偏見をもっていては、活き活きできない活動であることに、気づけなくなります。

偏見なしで、取り組むことで、自分にとって、その行動はどのような存在なのか、分かってきます。

まとめ

他の作業に気が散っている。
不安やストレスがあり、集中できない
偏見をもって、今の行動を捉えている

自分にとって、何が楽しいのかを見定めている段階の人は、マインドフルネスの練習をするといいと思います。