集中力を手に入れる、持続させるのには、適切な難易度設定が必要と言われています。
簡単しすぎても、やる気でないし
難しすぎても、やる気がでない。
ちょうどいい難易度がやる気をださせます。
これは、逆に言えば、集中力が続かないのは、難易度設定が間違えているから、ともいえます。
集中力の続く難易度
集中力が続く難易度は、ちょいむず です。
具体的には 知っていること50% 知らないこと50%がいいとされています。
ですが、これは客観的な指標です。
主観的な指標として、50%50%を採用してしまうと、難しい難易度になってしまいます。
自分が知っていると思っていることでも、改めて質問されてみたら、全く知らなかったという経験があるかとも思います。
自分の能力を甘く見積もってしまうんですね。
ですので、主観的な難易度設定は
知っていること70%知らないこと30%くらいが丁度いいです。
対象は固定化されがち
私達の最初の問いは
「この参考書を集中して解くにはどうすればいい?」
「この仕事を、締切に間に合わせるにはどうすればいい?」
というものになりがちです。
参考書や仕事内容はすでに決まっていて、それに対して集中する方法を考えようとします。
しかし、この問いの立て方が間違っている場合があるということですね。
私達の最初の問は
「学力をあげるには、どの参考書を解けば良い?」
「会社に貢献するためには、私はどの仕事をすればいい?」
こうあるべきです。
この問いの答えが決まったら
二番目に「どのように集中すればいい?」を考え始めます。
対象を買えられない場合
社会人なら仕事内容
学生なら、宿題の内容、授業内容を選べない場合も多いと思います
・仕事の内容を再定義しなおすか
・諦めて、モチベーションにするかになります
仕事内容を再定義するとは、例えば
全部は終わらせられないけど、できるところまでやろう
答えをうつさせてもらおう、そのために頑張って解いたフリをするために宿題しよう
自分の完了目標をさげる方法ですね。
このように定義すると、気持ちが楽になります
まとめ
集中力が続かないのは、その対象選びが間違っているかもしれない、という疑いの目を持つ