時間が足りないと感じているので、効率のいいやり方を勉強しています。
そんなあなた
効率のいいやり方を勉強するのは、間違っていはいないですが、それは第二ステップです。
第一ステップは、やることを減らすことです。
やることを減らしてみる
時間が足りないなら、まずはやることを減らすステップから始めるべきです。
効率よく作業すれば、時間内に終わるという量では、間違いなく多すぎます。
効率よく作業すれば、規定時間の8割の時間で達成するくらいでちょうどいいです。
第一ステップを忘れて、第二ステップから取り組もうとしている人が多い印象です。
空いた時間に自己研鑽
やることを減らした場合に起きる弊害として、何か作業をやるときに、制限時間いっぱいまで使うという習性があります。
せっかく作業量を減らして、2割の時間を捻出したとしても、あと2割の時間があるんだから、ゆっくり作業しても間に合うだろうという思考になってしまいます。
そこで、大事なのが空いた時間には柔軟で大事な予定をいれるということです。
私のおすすめは自己研鑽や新しいプロジェクトをすすめたりですね。人によって変わるのは当然ですが、大事なポイントとしては、残り2割に入れる予定のポイントは
- 大切だと思っているので、本当にやりたいこと。
- 途中できりあげても大丈夫なこと。
大切だと思わないことは、別にやらなくていいやとなりますし
柔軟性のないことだと、前の作業が押してしまった時に、予定通りいかなかったと感じてしまって、時間不足感が解消したとは言えません。
平均で考える
自分の予定を立てるときに最大で考えていませんか?
今日は本10ページ読めたから、毎日10ページを目標にしよう
これは、間違いです。曜日によって気分も変わるでしょうし、思い通りにいかない日のほうが多いはずです。
役に立つ考え方は一週間の平均で考えることです。最大10ページでも、最小0ページの日があるなら、目標設定は毎日3ページ、週で20ページにすべきです。
少し話がそれてしまいましたが、平均で考えることも、やることを減らすテクニックのひとつです。
まとめ
やるべきことを減らして、やりたいことを