超人の物語

生きることを遊びとする

遊びには人を幸福に、エネルギッシュにする力があります。

その遊びを上手く活用できれば、人生がよりよくなるでしょう。

遊びと仕事を分けない

遊びの時間を増やすことが、よい生活への道にはなってきますが、ただ単に趣味や娯楽の時間を増やせばいいというわけではありません。

それは仕事から逃げる場所を作っているにすぎないので、生活の質はそれほどあがりません。しかし、趣味や娯楽が一つもないという生活を送っている人は、なんでもいいので遊びを作ることは効果が高いです。

では、どうすればいいかというと生活を遊びとすることです。

同じ仕事をしていても、楽しそうに仕事していると嫌々仕事している人とではストレスレベルが違います。

勉強も家事も育児も仕事も全て遊びです。遊びにしてはいけない理由はありません。

真剣に遊べばよいのです。

遊び化する方法

生活を遊びをする手段として、ゲーム化するというものがあります。

例えば、タイムアタック。

昨日と同じ作業を淡々と繰り返す仕事であっても、今日は昨日よりも早く終わらせるぞとゲーム化するだけで、モチベーションがあがり、ストレスレベルがさがります。

例えば、クイズ化。

勉強以外にも使えますが、勉強において自分にテストを作ってみると面白く学習が進むと思います。

勉強嫌いな人でも、クイズ番組とかは、ついつい見ちゃいますよね。

最強は、経験値化

人生をRPGになぞらえ、自分を主人公とする。

  • 辛いことは心のレベルをあげる経験値10
  • 失敗は経験値1、10点あつめればレベルアップ
  • 新しいことをやることは、経験値20
  • リラックスタイムは体力回復

RPGを、やったことがない人にはピンとこないかもしれませんが、この考えが身についたら最強です。

不安、苦労、絶望、全てが経験値なのですから。むしろウェルカムです。

フィードバックが大切

いくら、ゲーム化して楽しもうとしても、フィードバックなしでは、その努力も長続きしません。

タイムアタックにしても、昨日より早く終わらせるぞと行動しても、時間を計ってなければ、やる気には繋がりません。

失敗は経験値だから、どんどん失敗して経験値を稼ごうと思っても、自分の成長が感じられなければ続きません

フィードバックのやり方

進捗状況を目視できるようにする

いま、いまこのプロジェクトは、どのあたりまで進んでいるんだということを目視できるようにします。

作業工程を10に分けて、一工程終わるごとに〇をつけていく。なんて方法でもいいですね。

もっとフィードバックが欲しい場合は、100でも1000でも分けたいだけ分ければいいです。

記録に残す

自分が前にすすんでいるかを判断するには、以前の自分と今の自分を比較することが、一番簡単です。

しかし、人間は以前の自分の状態はすぐに忘れてしまいす。そこで、ちゃんと記録に残すことが大切になってきます。

それがそのままフィードバックになります。

まとめ

人生は遊びであり、遊びが人生