忙しいという状態
忙しいというのはどういう状態かというと、意識が過去と未来にさまよっている状態をさします。
やることが多くて、時間が足りないと感じている状態ではないんですね。もちろん、やることが多い状態というのは、意識がさまよいやすいので、原因にはなったりしてます。
やるべきことが二つしかなくても、次はどうしようか等と未来に意識を飛ばしていては忙しい状態になります。
逆にやるべきことがたくさんあったとしても、今に意識がある状態は忙しくないと言えます。
忙しいと言うな
忙しいと口に出すだけで意識が過去や未来にさまよってしまうことが分かっています。
試しに忙しいといいながら、目の前のことに集中してみてください。非常に難しいことが分かると思います。
暇だなーと言うことは構いませんが、暇だから何かやらなきゃなとか考えだしたら忙しい状態になってしまっているので、「暇だなー」は暇の状態で置いとくのがポイントです。
忙しいの対策
忙しいを対策するには
- マインドフルネスを実践したり
- タスクの量を物理的に減らしたり
- 人に時間を使ったり
このような方法が一番に思いつきますが、おすすめは暇な時間を確保することです。
暇な時間を確保することで、脳は自分には余裕があるという風に思ってくれます。
心理的にも余裕が生まれます。暇な時間を前もって予定にいれるのが、忙しくなくなるおすすめの方法です。
時間の使い方がうまい人とは?
時間の使い方がうまい人ってどういう人でしょうか?
イメージ的には、5分単位で予定をいれて、時間に余裕ができたら、すぐさま並行して他の仕事に取り組む人って感じでしょうか?
お金の使い方が上手な人とは?
イメージ的には、使うところに使って、使わないところには使わず。価値のあるところに積極的に使って、お金を貯めている人でしょうか
お金に限らず、うまい人というのは余裕をもってポイントを押さえている人な気がします。
時間に関しては、時間に余裕をもたせることが時間管理が上手な人という認識が広まってないので、その認識が変わればいいですね。