人間の欲求は生存と子孫繁栄に根ざしているんじゃないかという研究
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自己実現欲求は本当か
有名なマズローの欲求ピラミッドでは、一番下に生理的欲求、一番上に自己実現欲求がありますが
全員が自己実現欲求からの活動をしていたらどうなるでしょうか?
おそらく、人類は絶滅してます。
モテたい欲求がある
では、自己実現欲求の代わりになる欲求はなんなのでしょうか、それは子孫繁栄の欲求です。
モテたい、子供を作って育てたいという欲求のことです。
様々な欲求を解説
- 金持ちになりたい → お金を稼げるくらい健康で頭がいいんだよとアピールしたい
- ペットを飼いたい → 動物を飼う甲斐性があるアピール
- 質素に暮らしたい → 自分はお金なんてものに惑わされないメンタルがあるとアピールしたい
- スポーツで勝ちたい→ 健康的で強い身体をアピールしたい
- 成長したい → 能力の高い自分をアピールしたい
生理的欲求はちゃんとある
全てが子孫繁栄欲求からくる行動ではありません。私たちには生理的欲求がはじめにきます。
安全に暮らしたい、お腹を満たしたい、寝たいなどの欲求が満たされて子孫繁栄欲求があります。
下心をなめない
下心からくる行動はよくないという風潮がありますが、人間の下心からくるモチベーションは大きく無視できないものです。
モテたいからダイエットをする。モテたいから勉強を頑張る、モテたいから仕事を頑張る。
モテたいという欲求は悪ではありません。人類のもつ高次の欲求です。
モテたいという欲求を利用してみてください。それはちゃんと認識するかどうかです。
ダイエットでいうならば
理想的な体型になって、細身のズボンを履きたい で止まらずに
理想的な体型になって、細身のズボンを履いた姿で出歩いてモテたい というところまで認識して行動してみてください。
まとめ
人間は大きすぎる理性を手に入れましたが、生物としての子孫繁栄を目的とするというプログラムは書き換わっていません。
結婚しても幸福にならないというデータもあるので、私たちは幸福になるためではなく、子供を生み育てるために存在しているという部分は否定できないですね。
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