超人の技

体調日記をつける

自分の体調は、分かっているようで分かっていないものです。

そこで、今の体調を100点満点で評価することをおすすめします。

今日の体調が分かる

自分の体調を測るとき、体調がいいと体調が悪いの二極で考えていませんか?

100点満点でいう49点も調子が悪いだし、0点も調子が悪いに含まれますが、同じ対処でよいものでしょうか?

  • 100点なら抑えめにする
  • 80点なら維持する
  • 50点なら運動や食事に気を付ける
  • 30点なら休むことを一番に考えて、リラックスしたり好きな事したりする。
  • 0点なら積極的に休む

ざっくり分けてみましたが、60点と50点とでは行動が対処方法がちがってくるでしょう。

細かければ細かいほど良い

なぜ100点満点での評価かというと細かいからです。

良い・悪いに2段階評価よりも、良い・普通・悪いの3段階評価

すごく良い・良い・普通・悪い・すごく悪いの5段評価のほうが自己省察しやすいことが分かると思います。

10点満点では10通りの対処、100点満点では100通りの対処があるということです。

できるなら1000点満点でもいいかもしれません。

最初は20点区切りからスタート

いきなり100点満点1点区切りで点数をつけるのは難しいと思います。

なので、最初は20点区切りで5段階評価から始めればOKです。

慣れてきたら10点区切り、5点区切りと細かくしていきましょう。

基準は曖昧でいい

体調日記を続けていると、今60点の気分なんだけど、過去に同じ感じで50点つけちゃったから50点にしないといけないかな という疑問がわいてくる時がくるかもしれませんが、基準は曖昧でいいです。

過去と照らし合わせて、対処方法を導き出すことはベストでありますが、面倒ですよね。

ざっくり続けていると、自然と点数をつけられるようになります。一生続けてほしい習慣ではありますが、日記にかかなくても体調管理ができるようになったなら、やめても構わないです。

まとめ

日記を書いている人は、体調欄をつくってみてください。