一般的には好きなことをすることがストレス発散の仕方とされている。
しかし、趣味に没頭した後にストレス解消したという感覚になる人はどれだけいるだろうか?
もちろん、そういう場合も多々あるが、そうでもないかもよって話
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凝り性である
日本人は特に凝り性であることが多い。
はじめは楽しく趣味をしていたのに、人に見せて評価されるようになってからは、もっと上手くもっと上手くを求めて楽しさを欠いてしまう。
スポーツの試合、創作物の発表会など、凝れば凝るほどストレスと近づいていく。
楽しいことはストレスがつきもの
楽しいと感じやすいことにはストレスがつきものだったりする。
スポーツも負けて悔しいとか、あいつより上手くなってやるとか、多少のストレスはかかる。
ゲームも腹立たしい失敗があるから、成功したときに興奮する。
ストレスがあるからこそ楽しい。
趣味をしたあとに疲れる
本当のストレス発散なら、それが終わった後に、活力がみなぎるものである。
・よーし、今日も趣味に没頭できて気分爽快、明日から仕事頑張れるぞ!
・あー楽しかった。けど疲れて明日仕事いきたくないな もっと遊んでいたい
前者はストレス発散になっているし、後者はストレス発散になっていない
本当のストレス発散はつまらない
- 軽いエクササイズ
- 瞑想
- テンポの遅い音楽(クラシックなど)
- 親友や家族とすごす
- マッサージ
- お祈り
これらが科学的にストレスホルモンの値がさがるといわれることの一例です。
趣味に必要な「楽しい」「興奮する」という部分が少ないことに気づけると思います。
まとめ
好きなこと=ストレス解消 となっている人は注意が必要
趣味の時間とストレス解消の時間を分けてスケジュールにいれる。
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