超人の技

絵文字を使いこなして感情と付き合おう

感情を言葉にする能力が高い人ほど、メンタルが落ち着いているという研究から。

語彙力を増やす努力はしたくない人は、絵文字を使いこなせば同じ効果を得られるんじゃないか という説

語彙力でメンタル改善

 語彙が「いい」と「悪い」しかない場合

  • 宝くじが当たらなかった
  • 理不尽に怒られた
  • 正しい理由で怒られた
  • 気分がすぐれない
  • 腕が痛い

例のようなネガティブなことは「わるい」としか表現できないと、適当な解決策を見出すことができない。よってメンタルが悪化する。

上司に理不尽に怒られた際の対処法となんか気分がすぐれないときの対処法は違うので、どれを選んだらいいのかわからず脳がパニックになる。

絵文字や顔文字で代用

自分の感情を正確に理解して、ただしいたい対処法を知ることが重要、語彙を増やすことが直接的にメンタルを安定させているわけではない。

今の感情の絵文字はこれ!というようにストックしておいて、最低100以上の絵文字を使い分ける

10個の絵文字しか使わないのであれば、10の語彙しかないのと同じ。多ければ多いほどよい

絵文字を記録する

今の感情の絵文字をみつけたら、メモをすることを提案します。

次に同じ絵文字を使ったときに、前回はどんな感情のときにつかった絵文字だったか見返すと、本当にこの絵文字でよかったかどうか判別でき、その時と同じ対処法で解決できると知ることができるからです。

まとめ

複数の絵文字を使いこなして今の感情を表現しよう。

後から見返せるようにメモしておく。