悪癖で困っている、ストレスを抱え込んでいる人がいると想います。
それはいたって普通のことで、悪癖で困っていない人のほうが少ないと思います。
そんな悪癖との付き合い方を紹介します。
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三つの心構え
- その悪い癖で得ているメリットを理解する
- 周りは思ったほど気にしてない
- あなたは悪くない、環境が悪い
その悪い癖で得ているメリットを理解する
やめたい癖はいろいろあるでしょうが、その裏にメリットも隠れていたりします。
例えば、貧乏ゆすりは体を温めようとしてるのかもしれませんし、緊張をほぐそうとしてるのかもしれません。
最近では、足先の血流促進のために、貧乏ゆすりが推奨されたりもしてますしね。
爪を噛む癖を矯正したら、絵の才能がなくなったという都市伝説みたいな話もあります。
爪を噛む癖と絵の才能を直接結びつけるのは難しいですが、そのやめたいと思っている癖は自分のいい所と結びついている可能性はあります。
いいところの代償と思うのもいいでしょう。
周りは思ったほど気にしてない
悲しいことに、基本的にあなたのことを誰も気にしていません。
自分のために、悪い癖をやめたいんだという理由でなく、見栄えが悪いからとか、人に一度言われたからという理由で気にしているなら、ほかの事に力を注いだほうが建設的かと思います。
あなたは悪くない、環境が悪い
あなたの行動は環境によって引き起こされているものがほとんどです。
その行動をするのは、あなたがそうすると選んだわけではなく、環境があなたにそうさせたわけです。
悪癖を直したいのであれば、変えるのは環境と戦略であって、意志や性格ではありません。
なので、悪癖をやめられない自分を責めるのはやめましょう。
まとめ
癖って、そんなに気にしなくていいよってことです。
少しでも気休めになれば幸いです。
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