超人の物語

当たり前だと思っていることに、ご褒美を設定する

特別なことではなく、当たり前だと思っていることにご褒美を設定しましょう。

やるべきことは、当たり前ではない

先延ばし癖がある人は、やるべきことを当たり前にできないといけないことだと思っている傾向にあります。
特に完璧主義の傾向を持つ人に多いです。

やるべきことができたことは、当たり前ではありません。
あなたが先延ばしの選択をしなかった素晴らしい結果だということを理解しましょう。

先延ばしをしないことで良いことがあったと脳に覚えさせることが大事です。

ご褒美は、ガッツポーズでも見たいサイトを見るでも何でも構いません。
普段の行動にこそ、ご褒美を設定しましょう。

特別なことには、ご褒美はあげなくてもいい

特別なことには意識的にご褒美はあげなくてもいいです。(あげてもいいですけど)

なぜなら、達成感や充実感が十分ご褒美になるからです。

次回も同じような仕事が発生したときに、「前回は頑張ってよかったから、今回も頑張ろう」となればいいわけですね。
それには、過去の達成感や充実感の方が下手なご褒美よりも効果的です。

自分へのご褒美と名ばかりのケーキとか買ってたら、せっかくの大きなご褒美を消し去ってしまうので非常に勿体ないです。