超人の知識

性格がいい人の弊害

性格がいい人は成功から少し遠ざかるポイントもあるよという話
性格がいいの定義が曖昧なので、難しい話ですが

誠実性とか開放性とか高いと成功するという話はあるので
誠実な人が成功しないということではないです。

性格がいい人の問題点

性格がいい人はいろんなものに手をだすという傾向があります。
性格のいい人のマインドとして「いろんなものを試してみよう」というものがあります。

これは謙虚さからくるものだと想像します。
自分の知らない面白いことが沢山あることを知っている。
自分の分からないことのほうが人生は多い
このようなマインドからくる行動なのかなと思います。

性格のいい人は興味が広い
性格のいい人が、「私それ興味ない」って言ってる場面は想像つかないですね。
性格のいい人は、いろんなものに興味をもち「すごいね、教えて教えて」って言ってきます

このいろんな物を試そうマインドは悪さもします。
それは逆に言い換えると、1つのことに集中できないということです。

性格の悪い人は、時間をかけられる

性格の悪い人は、自分以外に興味がないので
自分が好きなもの、自分が好きなものが全てです。

「お酒を飲まないなんて、あなたは人生の半分損しているよ」
こんな馬鹿なセリフは他には聞いたことがありません。
性格のいい人の、謙虚さとは逆方向ですね

けれど、お酒のことに関して精通しているのは、性格が悪い人ででしょう。

視野が狭く、視点が自分にしかいっていないということは
1つ1つのことに時間をかけて集中的に取り組めるということです。
その分、スキルが身につきやすいという論法ですね。

まずは広げる、そして狭める

じゃあ、性格のいい私はどうすればいいんだい?という話だと思うのですが
性格のいい人は、興味が多岐にわたる性質があると理解して
1つのことに取り組む重要性も理解する という程度でいいかと

成功するために、性格を悪くするというのも違いますしね

もう一つの戦略は
若いうちは広げて、歳を重ねたら狭めていくという方法ですね。
20代にしておくこと、30代にしておくことみたいな本によく書いてある内容ですね。

20代30代は興味の幅、行動の幅を増やして
自分になにが向いているのか、自分がなにを楽しいと感じるのかを探す時期

40代50代は、その幅を狭くして
自分に向いていること、自分が楽しいと思えることにだけ集中する時期と言われています。

若いうちは色々やれ、歳とったら色々やるな