コップの水問題とは
半分まで水が入っているコップをみて
「半分も入っている」とみるか
「半分しか入っていない」とみるかというやつ
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元ネタはアドラーの経営学
コップの水問題の元ネタは有名なアドラー先生だけど、心理学とは直接関係ない話。
経営学といっていい。
コップの水問題には続きがあって
「半分しか入っていない」の視点から「半分も入っている」の視点に切り替えるとイノベーションが起こせるよというもの
へーそうなんだ。
視点を変えろというのは分かりますよね
視点を変えたらイノベーションが起こるというのは、言われてみれば当たり前の話です。
心理学への流用
みんなが知っているのは心理学のほうでしょう。
「半分も入っている」とみたらポジティブ
「半分しか入っていない」とみたらネガティブというもの
主にネガティブの見方じゃなく、ポジティブの見方をしようぜ!という話に使われる教訓に使われる話なのですが
常々言っているように、ポジティブでもネガティブでも、どっちでもいいです。
それは人の特性であって、どっちが優れているということはないので
大事なのは、自分がポジティブな見方をしやすい人間なのか、ネガティブな見方をしやすい人間なのかを把握し、他のことに活かすことでしょう。
大事なのは測ること
コップの水問題での正解は何なのか?
正解は、水の量を測ることです。
計量カップでもメジャーでも隣に置くのが正解です。
ポジティブ思考でもネガティブ思考でもいいですが、全ての人に重要なのは
今どれくらい水が入っているのかを測って認識することです。
今50mlの水が入っているな。
100mlまで水を溜めるためには、後50mlの水が必要だな。
この事実確認が重要です。
現実を直視しましょう
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