望ましい習慣をつけ、悪習を避ける方法
自分の嫌いな人と、同じことをしていると考えると、習慣はやめられます。
なりたくない人と同じが一番効く
相手に一番のダメージを与える方法をお教えします。
それは、相手が嫌っている人、グループと貴方は同じですよと繋げてあげることです。
「あなたのその考え方、あなたが嫌っていた父と同じ考え方よ」
「あの人と同じようなことを言うんだね」など
かなり効く方法ですので、他人に使うのはオススメしません。
自分に使いましょう。
方法
嫌いな人の習慣をピックアップ
習慣なんて分からないよって場合は、特徴からの推察でもOK
服が汚い → 服を綺麗にする
怒鳴る → 怒鳴らないようにする
偉そう → 偉そうにしないようにする
これでもいいですが、ここから推察して
服が汚い → 服を洗わないんだろうな
怒鳴る → ストレスを溜める習慣があるんだろうな、家庭でうまくいっていないんだろうな
偉そう → 挑戦することを恐れているんだろうな。 向上心がないんだろうな
場面に出くわしたら、あの人と同じと気づく
if thenプランに落とし込むのもよい
怒鳴りそうになったら → 嫌いな人と同じ習慣だと気づく
嫌いな人の習慣を辞めるだけで、良い習慣が身につく
なりたくない人と遠ざかるだけで、なりたい自分に近づく
なりたい自分となりたくない自分は対極に位置することが多いです。
劇薬
嫌いな人を想像する作業がいるので、ムカムカしてくるでしょう。
その場合は一旦離れて、落ち着いたら再開しましょう。
相手の嫌なこと考えたら、相手の嫌な部分が前よりも意識してしまうようになります。
頻繁に顔を合わせる相手を想定しない方がいいでしょう。
物語のキャラとかにしておくか、めったに会わない人がよいです。
劇薬なので、習慣を辞める効果は高いですが
あんな風になりたくないという気持ちは、マイナスなメンタルを生みやすいです。
あんな風になりたいと取り組む方が健康的ではあります。
これはしてはいけないと思わない
~をしてはいけないという文章を作ってしまうと、逆効果になります。
シロクマ効果ですね。
嫌いな人がタバコを吸っているから、タバコをやめよう!と思わないことです
タバコを吸うことは、嫌いな人と同じ習慣なんだなと認識するだけでいいです。
意識するのは、止める止めないではなく、『同じ』です。
まとめ
反面教師は、健康的ではありませんが、効果的であることは確かです。
劇薬であることを理解し、用法用量を守ってお使いください。